ドライバーファーストという落ちこぼれ

軽貨物運送の世界、割に合う割に合わないを口に出す人間ほど実力や能力が無いので手を抜くことしか考えてない人間と思ってよい。

どんな仕事案件であろうとも集中して業務に取り組んで業務を遂行してその対価を有り難く頂戴する。

お金だけでは無い。

信頼も一緒にきちんと仕事で稼げていない軽貨物ドライバーはその仕事の先に何も見えていないタイプであろう。

仕事で儲け方や稼ぎ方がうまい人は仕事の覚え方がうまいのは事実。

研修や見学を経て、実際の労働で何を覚えるのか。お金を稼ぐために仕事を覚える軽貨物ドライバーに伸び代はない。

3日後、3週間後、3ヶ月後、仕事は覚えたての時期に仕事をわかったつもりになる。3年後に伸び代があるのかないのか。

どんな仕事案件でも裾の広がりある仕事っぷりのできる軽ドライバーへと短期間で成ることが重要。

それはお客様ファーストのドライバーに成ることを意味する。ドライバーファーストを口にする落ちこぼれになると完全にアウト。

頑張った分だけ稼げるなどと勘違いすることなく実績を積み重ねればうまく稼げるようになれるセンスは身につく。

割に合う仕事があるなどと錯覚をして自分に都合よく仕事案件を解釈して仕事経験を積んでしまうとその勘違いは後で修正できなくなってしまう。

物流や配送はドライバーのためにあるのではない。口で言うのは簡単だがwin-winになれる取引環境を手に入れることを優先すべきである。

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