潰れない軽貨物運送業者

寂れた商店街にある開店休業のような電器屋さんなのに失礼ながらもお店が潰れない理由は家電の修理や下請けや取り付けやメンテナンスといったサービスの提供で確実な固定客を持っているからと言われている。

固定客の獲得は堅実さや長年の苦労や努力や実績の積み重ねによる成果だと感じるが、事業をスケールしないで経営を維持できるビジネスモデルは奥が深い。

  • 弱みが強みとなる。
  • 強みが弱みとなる。

事業をスケールせずに密かに稼ぐスタイルを見習うべきだと私は考えている。

私が担当している仕事上で大型や中型トラック運転手や物流倉庫関係者と会話をするとやはり人材のテーマに関する愚痴が多い。

〇〇さんのダメな話、◎◎さんのダメな話、〇◎さんのダメな話、他人の合否をするネガティブな会話となってしまう。

人の合否ばかりする仕事環境になってしまうと前向きな話や前向きなニュースがどんどん無くなっていく。

私自身も反省すべきところはあるが人の合否などを考えている暇など無いはずで、自分の仕事や事業のいろいろな課題を自分流で改善していくことに意識を全集中しなければ軽貨物運送業というスモールビジネスでは前進がうまくいかない。

スモールビジネスであろうときちんと自分の事業計画通りに考えたり行動ができていればそれでいい。

時間を切り売りして年々で老体になりつつ状況を忘れずに自分の身体と精神と神経に鞭を打って稼いでいることも一分一秒と忘れてはならない。

  • 仕事があることは幸せ

このブログで何度も言っているが仕事はベルトコンベアに乗って流れてくるわけではない。回転寿司のように仕事が自分の前で止まってくれるわけでもない。

義理を守り、一つの取引、一つに仕事、それをポジティブにいろいろ感謝できる能力こそが最強であり大きな成功である。

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