瞬間的な喜び、継続的な喜び、第三者としての客観的な喜び、業務用の軽貨物車を毎日運転しながら時々実感できるゆとり。
義理と希望。
私は千葉県の界隈で走り回っている一般的な軽貨物ドライバーよりも仕事範囲と仕事エリアと仕事時間帯が広範囲なので何台か所有する軽貨物車での1カ月あたりの運転走行距離は普通の軽貨物ドライバーより多いだろう。
手前味噌だが年間を通して過去もだが仕事中の交通事故は一度もない。年間を通してやると決めた仕事を急遽で休んだこともない。
それは軽貨物ドライバーとして当たり前の行動と結果なのだが交通ルールを守りながら無事故でプロ意識を持って働くというのは簡単そうで簡単でもなく、軽貨物ドライバーにプロフェッショナルなどは1人もいない。
疲れていたりリラックスしていても軽貨物ドライバーは気持ちが緩み過ぎれば凡ミスを犯す。それが誤配であったり交通事故や交通違反や報告漏れや連絡漏れや相談漏れに繋がる。
緩めた気持ちに適度な緊張感を持たせることを繰り返しながら配送の仕事とプライベートで気持ちのゆとりをつくり、身体と精神と神経の疲れと悩みを溜めないようにするため担当した仕事を1日1日で予習と復習をするように心掛けながら思想と志を自分できちんと見えている状態をキープさえすればドライバーとしての成長と成功は近い。
私は軽貨物ドライバーという職業柄でお酒は一滴も飲まない。もちろんタバコも吸わない。
そして何より面倒と感じる人間とは仕事で付き合わない。
余分な付き合いや無理な配慮をすれば仕事上で疲れる神経を無駄に使い続けることになる。同業者など無闇に知り合いは増やさないようにしている。
それでも身体の疲れと精神の疲れと神経の疲れは人並みくらいはあるわけだが事業主が甘えたことをネガティブに考えても何の意味も生産性もない。
ハングリーさを忘れずに居心地が良くなった仕事取引環境に甘えないように心掛け、少しずつでも新しいことへの取り組みで動き出そうと思い始めるようにしている。
業務請負で働く軽貨物ドライバーの健康経営で源となるのは仕事の拡充だと考えており事業拡大は目指すところではない。