軽貨物運送業者が現場で率先行動すべきこと

軽貨物ドライバーが物流の改善で何をしたいかを考えるだけでは逆効果で課題は増える一方となる。

軽ドライバーの課題。

荷主企業の物流改善で、やるべきこと、やりたいこと、を考えるだけで終わりということを繰り返すと頭の片隅に未解決な課題が増えていく。

非宅配系の軽貨物ドライバーは未解決な課題が増えれば神経ストレスや精神ストレスとなるのでやるべきこととやりやいことは紙に書いてみることが基本である。

  • やるしかない。
  • どうにかなる。

やるべきこと、やりたいこと、を紙に書いてみると頭の片隅で漠然と気になっていたことも色々と明確になる。

当然ながら紙に書くだけでは解決にならないが急務では無いことを急いで考えてしまっている自分に気がつけるのでやるべきこととやりたいことを紙に書くことは意外と意味がある。

  • やるべきこと。
  • やりたいこと。

私の場合は1人の軽貨物ドライバーとしても軽貨物運送業者としても仕事環境と人間と人間の関係に恵まれている。

取引先の荷主企業や協業関係者や物流倉庫のスタッフや現場で接するトラック運送会社の運転手まで私にとても良くしてくれている。

このように順調な毎日や好調な毎日は当たり前と思わないように心掛けているが有頂天ほど怖いものはない。

我々軽貨物ドライバーは年中の毎日を窮屈な軽貨物車の運転席で仕事をしているのでビジネス思考や視野はどうしても狭くなりがちだが、仕事上で1人の人間として接する人たちの全てを感謝できる気持ちになれるゆとりがあるのはとても幸せなこと。

軽配送はスモールビジネスなので仕事や事業で色々と想うこともあるが今が一番だと感じることさえできれば年齢を問わずにどんどん成長できるのは言うまでもない。

身体の疲れは無視してでも躊躇せずに行動していけば事業軌道に乗る勢いも急ダッシュせずにスムーズに進んでいく。

軽貨物運送業で仕事人生を豊かにしていくのは人任せではなく自分でしかないのだ。

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