軽貨物ドライバーとしての固定観念

居心地の良くなった配送現場に己心せず配送実績を色々と積み重ねていくことが成長していく上で重要だという気持ちがお客様を感謝する裏側にある。

身体一つで働いている場合には1-1+1でどのように成長できるのかが重要なノウハウとなる。

お世話になっている仕事案件を離れて新しい仕事案件に挑むことになるわけだが、一歩間違えると成長を失って衰退する。

自分でやると決めた既存の配送案件の不平不満を言ったり表裏を勘ぐり始める負のスパイラルに陥っている軽貨物ドライバーもいたりするが私にとってそれは論外。

そのようなことを繰り返すと仕事があることへの感謝を忘れてしまいがちになるので先々を不安にするだけである。

そんな人間はどこで何の仕事をやっても慣れてきた頃合いに不平不満を言う人間となり、心を入れ替えない限り疑心暗鬼やマイナス思考も強くなって、周囲のドライバーの与太話や最悪は副業話に耳を傾けて毎日を過ごすことになる。

一つのことも問題クリアしていないのに次の問題に進もうとする奴である。

プロ意識のある個人事業主ドライバーとして仕事スキルを完成させていくとき、自身の過去の仕事経験で断片化させたセグメントがうまく繋がることで、いまの自分自身に潜在する仕事能力が完成するというシナリオが成長の裏には存在する。

軽貨物配送の仕事は日本の経済構造で川上には位置しない。正直、川下に位置する末端の仕事と言えます。

それを底辺とも言う。

良くも悪くも経済構造の中では御用聞きでもあり、職業番付として優越をつけるなら底辺の仕事だと目を背けないで認識すること必要。

底辺は悪い位置ではない。

甘いことや綺麗事を言っているようでは大成しない。

志を持って実直に仕事で尽くそうと配送仕事に就いている業務委託の軽貨物ドライバーは成功に向かっている。

大きな成功は手に入らないが、誠実で、向上意欲もあり、真摯に仕事を覚え続けていくことに取り組んでいれば将来の安定性は落ちない。

考え方一つで成功は手に入る。

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