個人事業主は仕事が安定する立場ではないが安定化を失敗すれば仕事で費やした時間とお金のダメージを負うので覚悟してリスクをきちんと取ることが基本。
外せない要素は一つ。
ふと思うが軽貨物配送の仕事案件には良い仕事と悪い仕事があるのは事実。ただ、それを正確に言うならば良い仕事ルートと悪い仕事ルートといった違いによる印象の差とも言える。
名前が通っている大手の軽貨物配送会社が介在する取引の仕事案件であったり仕事マッチングサイトの仕事案件は最悪なケースが多いと巷で言われている。
決して配送の依頼主である荷主企業が悪い訳ではなく荷主企業が配送仕事を発注した窓口会社の業務対応に落ち度があるため仕事案件には良し悪しが生まれる。
とは言え、どんな仕事でも気持ち一つの決意次第である。
個人の事業運営であれ会社経営であれ一つの成功であろうとリスクは避けて通れない。
リスクをきちんと取る覚悟で的確な行動に自分を移すことができなければ運でラッキーチャンスを掴んだとしても発展は高い確率でお預けとなる。
まさに実力相応だ。
仕事でも事業でも人それぞれでリスクの耐性は異なるが高いリターンを得るには高いリスクを取らなければならないのがルールとも言える。
個人の軽貨物ドライバーとして仕事を安定させて我が国の平均賃金よりも遥かに多くのお金を稼げるようになるには高いリスクを覚悟して取る決意が当然ながら必要である。
逆に言うとやるべきことをきちんとやれば個人事業でも零細企業の事業でも勝算は高くなる。