卓越したビジネススキルを持った人間は軽貨物ドライバーにはいない。
軽ドライバーの職歴。
綺麗事はさておき、仕事上で誰もが驚く立派な成果や働く社会人として有効な技能を持っていない人間は取り柄がないと認識すべきだろう。
学生の頃や働く社会人となってからも勉強や学びを怠るなどして取り柄がないと色々と苦労はするが卑屈になる必要はないと思う。妥協も大事だし自分なりに学びを続けることは仕事人生では大切なことである。
働く社会人として優れた部分をたくさん持っていなくても人並みのことさえできれば問題は全くない。
そう、人並み。そこまではがむしゃらに死に物狂いであろうと頑張って到達しなければならない。
当然ながら仕事とは1人で完結できるものではないので接触する人間の長所や特技を敏感に感じ取ることが自身の成長でとても大切なことなので自分のことで精一杯でそれすらができていない人間は周囲から高評価は得られない。
軽貨物ドライバーにはあるあるの話だが取り柄がないのに他人の短所や欠点ばかりを第三者に調子に乗って会話する人間になってはならない。
つまり卓越したビジネススキルを持つには自分のことを客観的に見ることが重要なので現時点でそれができないならば働く社会人として取り柄がないまま自己成長は終わる。
やるからにはやるという姿勢がかなり大事となる。
軽ドライバーの取り柄。
取り柄は周囲の人間に自分の長所を認めてもらうためであり自己満足では意味がない。認めてもらってなんぼである。
その結果が卓越したスキルへと変わってくる。
軽貨物ドライバーの多くはハッキリ言ってビジネスセンスは無い。
もしビジネスセンスがあるならば軽貨物ドライバーになんかならないだろうし軽貨物運送業は低学歴で立派な職歴も持たない人間ばかりであろう。もちろん馬鹿でもできる仕事ではあるが馬鹿ならば馬鹿なりに最低限やるべきこともある。
- 報告連絡相談が最重要
- 丁寧な言葉遣い
- 服装は作業着
- 靴は作業靴
- 頭髪は清潔感
- 身嗜みを崩さない
- 愛想をよくする
- 挨拶ができる
- ありがとうが言える
- すみませんが言える
取り柄のある人間はこういったことへの意識が当たり前に身についている。自営業は自由人ではないので仕事ルールや社則が自由であろうと無かろうと自分さえ良ければいいと思うことをやめて周囲の人間に良いと感じてもらえる姿勢で仕事に挑み続けていくべきだろう。
業務請負の場合には配送の仕事が完璧にできるのは当たり前のことなのである。1人の仕事を1人でできないの見方によっては詐欺となる。