軽貨物はグループではなくワンチーム体制で評価

荷主企業のビジネスを物流面で応援する際に私が理想とするワンチーム体制の責任稼働。

自分がやった方が早いで良い。

365日ずっと軽貨物車に乗りながら現役の軽貨物ドライバーとして仕事をしているとき軽貨物車を運転しながら空に雲一つなく快晴で気分が良いときにはサービス戦略のビジョンを考えるゆとりやヒントが生まれる。

  • 自分の担当仕事はうまくいっている。
  • 荷主企業のスタッフは仕事がうまくいっているのか、仕事で困っていないか。

やはりこれに尽きる。独自経営や個人事業など独立性のある働き方の立場では自分が担当する仕事が常時うまくいっているのは当たり前のことなのだが、取引先である荷主企業で働くスタッフの仕事も同時にうまくいくことにより阿吽の呼吸が生まれるといったことを忘れてはならない。

この軽貨物業界では軽貨物ドライバーは自由な働き方で個人のライフスタイルに合わせて働けるなどと腑抜けなことを乞いて委託ドライバー募集をするような馬鹿丸出しと言わんばかりの軽貨物配送会社を見かける。

そんな人間や業者が物流現場に増えれば普通にアウトである。近寄るべきではない。

個人のライフスタイルに合わせて働けますなどと謳って軽貨物ドライバー募集をするレベルの会社はまさに「どっち向いて事業をしているのか」が問われるが、やがてクライアントから淘汰されるのは言うまでもない。

我々が配送仕事を稼働して頂戴する運賃コストは荷主企業にとって委託ドライバーを食わせるための経費ではなく、荷主企業の事業運営維持向上に必要不可欠な大切な経費なのである。

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