冷蔵輸送の技術と冷凍輸送の技術と平車輸送の技術と幌車輸送の技術は軽バン宅配ドライバーの技術レベルでは通用しない。
間違った軽ドライバー。
仕事に慣れてくると自分が正しいと思い込む人間が軽貨物ドライバーには多い。
周囲の仕事関係者は改善点を指摘しないだけで日頃に注意をされていなくてもその人間の仕事っぷりを完璧に認めているわけではない。
軽貨物ドライバーの多くは承認欲求の塊と言っても過言ではないが言い換えれば怒られて成長する感じの軽貨物ドライバーは一握りだ。
軽貨物ドライバーの仕事をしている大半の人間は未熟な部分からは逃げの心が強く自分起因の問題を指摘されると他人や周囲の責にして被害妄想のように不平不満を口に出すパターンが多い。
どんな仕事でも努力は単発では意味がない。努力は数年の積み重ねが最低でも必要であり、直ぐに結果の見えるような努力は努力とも言えない。
このことからも仕事に慣れれば慣れるほど初心を忘れないように注意をすることが大切で仕事の予習復習を怠らずに学びを継続する気持ちが軽貨物ドライバーの成長で基本となる。
〇〇運輸で10年間ドライバーをやっていたとか、〇〇急便で10年間ドライバーをやっていたとか、〇〇局で10年間ドライバーをやっていたとか、そんな看板ありきの経験値は独立自営の軽貨物ドライバーとして全く通用しない。
軽ドライバーの近い将来。
良くも悪くも朱に交われば赤くなる。質のよい仕事関係者と接することによって軽貨物ドライバーのスキルは確かなカタチとなって稼ぎも安定感を増して人としても向上していく。