少しでも寝ておこうと思える軽貨物ドライバーの実力

個人事業主の軽貨物ドライバーは寝る時間を切り売りしてお金と信頼を稼ぐ環境だということを理解すべき。

軽ドライバーの睡眠。

自営の軽貨物ドライバーは眠さを我慢して仕事をしないのも大事な技術の一つである。あと少しだから眠気を我慢しようと考えるのは責任感のズレた駄目な軽貨物ドライバーである。

仕事運転中に眠いと感じたら5分であろうと休憩して寝る。どんなに納品を急いでいようとも眠さは我慢せず5分だけでも寝る。

もちろん納品遅れや集荷遅れは当然に褒められることではない。しかしながら仮眠をとって納品が少し遅れるというのは正当な理由だと私は個人的に捉えている。

もちろん報連相は必須。

渋滞であれ寝坊であれ車両故障であれ交通違反の取調べであれ、どんな事情の遅れであろうと1時間から30分前には周囲関係者への報連相は必要だが決して仮眠という理由に嘘や誤魔化しは要らない。

ただ、仕事ができる軽貨物ドライバーのように常日頃から30分前行動を徹底して業務をしていれば仕事中突然の眠気対策で5分の仮眠くらいでは担当業務への支障はでない。

日頃から時間ギリギリで仕事をしているような軽貨物ドライバーは仮眠により集荷遅れや納期遅延となって関係者に迷惑をかけることとなる。

仮眠は軽ドライバーの利益。

迷惑をかけてはならないがそれでも仕事運転中の眠さは我慢すべきではない。要するに仮眠ができるゆとりを持ってスケジュールすれば良いだけのことである。

時は金なり。仕事に責任を持つとはそういう世界であろう。

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