配送の仕事を通じて自分の成果よりも取引先の利益に貢献できる機会に幸せを感じる。
事業勝算。
頑張った分だけお金を稼げると煽って個人事業主ドライバーの求人をする幼稚な軽貨物配送の会社もあるが、頑張りや努力ではなく、貢献した度合いに応じて利益が得られるというのがビジネスの定石である。
努力が報われるかどうか分からない状態で仕事を開始する必要はない。だが配送の仕事を通じて取引先の利益のために実践を半永久的に続ける真の実行力が無ければ取引先への貢献などない。
軽貨物ドライバーや業者としての意識の高さが功を奏すかどうかであり、貢献すれば仕事契約期間が安定化や長期化、その評判によって新しい契約も自然と増える。
やることをやっていて感じるべきことを感じていれば大なり小なりビジネスの拡大や仕事の拡充は黙って後から付いてくるものだ。
軽貨物配送ニーズの中で自分の必要性を頭で理解し、考え、感じ、予習復習を実践に移して少しでも取引先に貢献度を高めた配送サービスを提供して評価を受けるといったことを繰り返す。
もちろん重大なミスはアウトだがイージーミスのクレームを受ける体験も経て配送サービスの実力は初めて向上する。そうやって無理のない配送サービスの品質向上にこだわり続けることが可能となってくる。
お客様は神様、お客様に貢献しようと考えて感じて実践する姿勢のある人間とそうではない人間ははっきり見分けがつく。