物流コスト削減を口にする軽貨物会社は馬鹿丸出し。
そんな雀の涙レベルのことよりも荷主企業の売上利益を高めていける配送技術を身につけることの方が大切。
事業ビジョンが経営や事業運営の行く末を決めていく。
物流コスト削減を口に出す会社の周りには自然とそういった運送会社が集まるので利益の薄さで共倒れも見え見えである。
熱意のある会社には熱意ある取引先が自然と集まってくる。熱意ある正しい商売にはお金が後から付いてくると信じて損はない。
個人事業主ドライバーの事業展開や事業収入は時給換算で数百円高いとか日当が数千円高いとかそういう個人生活レベルなのでそんなことを懸命に毎日毎日考えて仕事をしながら祈っても絶対に先へ進めない。
お金ではなく仕事のやり甲斐に飢えているかどうかである。
20や30代のヤング層ではない40や50代のミドル層やシニア層に向かっている仕事人生を一巡した人は新しい展望で何の成果をだせるかだ。
無論、成果は数字。
バイタリティも必要だがステップアップするには仕事人生や生活面でも一巡の経験は必要。
ライバルあってこそ仕事は切磋琢磨でき、勝者だけが成功していくもの。
お客様を大切にする気持ち、協業する人たちを大切にする姿勢、時間を厳守する、報告連絡相談の中で生きていく、真面目に楽しく仕事するスタイルこそが数年後の稼ぎを呼び起こす。