軽貨物ドライバーが一線を引いてお客様からモテることを降りる背伸びをしない実直な仕事姿勢によって仕事を濃く拡充させていく自己成長術。
軽ドライバーの成長。
物流で当然に起こるイレギュラーに順応力があるか否かで軽貨物ドライバーの能力は決まってくる。
- 知らない、言われてない。
こんなことを口にする駄目な軽貨物ドライバーの話をトラック運送会社や軽貨物の同業関係者からも聞くことがあるが「知らない」「言われてない」というセリフは「自分から調べてない」「自分から聞いてない」だけ。
仕事ができない奴の典型なのは言うまでもない。
担当する仕事上で不測の事態に備えて新しいことを予め学んでおくことは他人よりも上を歩く仕事術としてもちろん重要なことだが学ぶだけでも駄目で学んだことの応用を考えておかなければ順応力は育たない。
学びは特別な勉強ではない。20代でも30代でも40代でも50代でも60代でもできること。
その培った順応力を仕事上で誰のために使うべきかを考えて自らの探究心を鍛えて新しいことを学んでおけばいつしか自分と周囲にプラスの結果が必ず出る。
もちろんプライベートも仕事も毎日フル稼働する中で頭を切り替えて新しいことを学ぶのは容易いことではないがやると決めた目標を達成するための前向きな努力は取引先の課題や悩みを解決するための応援や貢献につながる必要がある。
そうしたことを続けて軽貨物ドライバーとして自分の領域と仕事関係者の領域を一緒くたにしない思考を身につければ自分の役割と役目をきれいに直感できる能力ができあがるだろう。
軽ドライバーの土俵。
- 身体の健康管理
- 使用車両の日常点検
そうして信頼される域に到達した軽貨物ドライバーが最終的に考えなければならいのが自分の健康維持と車の健康維持となる。
言わばこの2点は我々軽貨物ドライバーの義務でもある。
何かあったときに代わりのドライバーがいるとか代わりの車があるとかではなく自分の仕事領域で義務を怠れば問題が必ず発生するということを胸に刻んでおかなくてはならない。物流は止まらない。
ビジネスの世界でも同じだが物流ニーズでの新しい知識をすばやくマスターできる能力があれば自分を含めたそのワンチームやワングループといった組織の長期的成功に貢献できることを示す。
病的に自分さえ良ければと考えている奴は軽貨物運送の仕事では話にならない。
軽貨物運送の事業や仕事は日々変化しながら時間も年月もあっという間に過ぎていくので軽貨物ドライバーとして1人1人がワンチームやワングループの組織を率いていけるだけの能力があることを示していく必要がある。
順応力の乏しい軽貨物ドライバーのように物流現場で生じるイレギュラーや変更事項にいちいち過剰反応してああだこうだと愚痴って騒ぐような余裕のない人間のままではまずい。