低学歴な軽貨物ドライバーは稼げるのか

千葉県の軽貨物 元請け業者 千葉県のチャーター便ならシフタープロ

軽貨物運送業は「儲かるではなく儲ける」「稼げるではなく稼ぐ」を意識して働く必要がある。

低学歴な人でもできるのか。

25年間ほど材料メーカーの統轄責任者の立場で日本全国の法人や個人のお客様へ商品を販売、北海道から沖縄まで出荷納品する仕事の経験がある。

何をどうやったら軽貨物運送業で儲けること稼ぐことができるのか。

ガツガツした配送ドライバーが多かった昭和バブル直後の時代に日本通運のペリカン便や佐川急便の飛脚便やヤマト運輸のクロネコヤマトや西濃運輸や福山通運などの宅配便を事業で利用してきた。

あれから運送業界再編や配送ドライバーの働き方も変わってきたが今の時代は会社だけでなく個人でも必要不可欠な宅配便。

ネット通販やネットスーパーの配達仕事みたいな数をやってナンボの業務をすると心身共に疲れ切ってしまうと言われている。

宅配は人のやる仕事ではないとまで愚痴を言う軽貨物ドライバーもいる。

大手の宅配会社がやりたくないエリアや案件を軽貨物の個人事業主である業務委託ドライバーが担当しる感じだ。

軽貨物のチャーター便も需要が高まり企業向けの荷物や個人宅向けの荷物の形状も個数も様々である。

ネット通販が流行となって今ではアマゾン倉庫などとネーミングされるが昔はその配送を担う大手運送会社と共に事業が進んでいたものの通販会社が過剰サービスで即日配送や送料無料などということを打ち出してから物流末端では様子がおかしくなった。

一方で運送会社では日本最大手であっても一社では効率的に配送を請負できず宅配事業撤退や運送の業者変更など改革が続いた。

大手から大手に運送会社が変わったら「タバコ臭い荷物が届けられた」などのクレームが出るなど大手で働いている配達ドライバーの素質もバラバラだ。

今でも最大手運送会社の社員ドライバーですら教育が悪いのかわからないがタバコ臭の運転ドライバーが多い。

大手運送会社のドライバー不足問題をカバーしているのは下請け業者である黒ナンバーを付けた軽自動車の軽貨物配送会社である。

軽貨物運送業は一人親方であることが理由なのか個性というか無秩序というか茶髪ドライバーや髭ドライバーもいれば年寄ドライバーも少なくない。

素質に関しても守秘義務の意識もなく自分が請負した料金をペラペラと周囲に話したりSNSで公開したり酷いレベルである。

もちろんドライバー募集求人する側がドライバーになれば儲かる儲からない稼げる稼げないなどと誇張してしまっていることが起因。

軽貨物ドライバーじなってお金を稼ぐ儲けようと思って簡単に誰でもそれができるなら現在のドライバーはみんな裕福でハッピーである。

世の中は甘くない。軽貨物配送会社で他社よりも優れていると差別化をする会社は虚しい。大差ない。ドライバーファースの考えを持ったドライバーは信頼できない存在だ。

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