軽貨物配送の仕事に限らずだが、仕事は誰かしらに仕事のやり方を教わる。しかしながら仕事を教わるというのは自分のためではない。お客様のためだったり、周囲のためだったり、覚えたことは誰かに教えてこそ内容に味が出る。
仕事というのは学校や塾ではない。働く社会人は仕事を学べれば優秀というわけでもない。学んだことを他者に教えることができてこそ教えた価値があり、覚えた価値も生まれる。できないと決めつけた段階で自己成長はピタッと止まる。
それの流れを止めてしまう人がいると仕事上のノウハウがその会社に蓄積されない。その結果、行き当たりばったりな会社と化す。こうした技術の流れが悪い仕事状態は人間にとって血流の悪さと同様で非常によくないとつくづく感じる。
たとえ覚えが鈍い人でも教えることをきちんとできればそれでよい。こういった仕事の基礎は年齢を問わずにとても大切なこと。誰しも得意は必ずある。
物流の世界にいると忙しさに流されてしまうのは仕方がないが、覚悟を持って予習復習をきちんとしておかないと競合からも取り残されるのは言うまでもない。

