目の前のことを片付けて予祝ができる軽貨物ドライバーになる

お客様の事業が良い方向にいくように軽貨物ドライバーがお客様の裏方役としてできること。

潜在意識の解放。

会社経営や事業運営をする者は自社や自身の顕在能力と潜在能力を段階的に見極めることは自社や自身の成長展望であったり事業や売上の維持向上に於いて切っても切れないテーマである。

こういったことは自営の軽貨物ドライバーも例外なことではない。

もちろん顕在能力と潜在能力は仕事上で内部の人間や外部の人間を評価する際の基準にもなるわけだが街中で頑張って走っている軽貨物ドライバーの大半はビジネス前線で活躍している人と比べると知的さに欠けているのは言うまでもなく、ビジネスでの能力や才能は無いと言っても過言ではない。

九分九厘が単に自分自身のお金のために働いているだけである。

多重下請け運送問題の裏側で個人事業主ドライバーの稼ぎを苦しめているのは荷物を運ばない中間業者である法人の軽貨物配送会社や仕事マッチングサイトや利用運送などのブローカー企業であるが、そういった多重下請け構造でドライバー募集ばかり求人サイトでしているような会社は一般のトラック運送業とは異なりドライバーを社員雇用ではない業務委託による下請けドライバー採用であることからもドライバー採用基準のハードルなど無しに等しい。

茶髪だったり髭だったりタバコ臭のするような人間だったりも平気でドライバー採用しているわけだが配送ドライバーの仕事は人様の大切な荷物を預かる身でもあって仕事運転中のタバコ喫煙などかなりふざけた行為と言える。

それは警察官だったり銀行員だったりコンビニの店員だったりレストランの店員がタバコを吸いながら仕事をしてるのと何ら変わりはない。こういった軽貨物ドライバーによる喫煙問題の一つをとっても顕在意識と潜在意識なのである。

配送の初心者や経験者を問わずにプロ意識の乏しい個人の軽貨物ドライバーを増加させている要因としては、今よりも収入を上げたい、生活の質を上げたい、安定した収入基盤が欲しい、などと軽貨物ドライバーとしての実力が伴っていない人間に対して好きな時間だけ働けるだとか頑張り次第でお金を沢山稼げるなどと平気で謳ってドライバー求人をしている法人の軽貨物配送会社による教育レベルが低すぎることが駄目な軽貨物ドライバーを増加させているわけである。

それでは荷主からの信頼は得られない。

能力や才能が無い人間ほど、割に合う、利益が出る、働き甲斐がある、といった主観で会話をするが駄目な軽貨物ドライバーはまさにそれに当て嵌まる。実力と能力がないのに主観で案件を批評することだけは一丁前にする。

配送の仕事はドライバーのためにあるのではない。荷主のためにある仕事だ。

すぐ嘘をつく、すぐ誤魔化しをする、言葉使いが駄目、身嗜みが駄目、愛想が悪い、愛嬌がない、人望がない、リーダーシップ感がない、報告と連絡と相談をきちんとしない。

そんな駄目な人間も軽貨物ドライバー業者にはやたら多い。

軽貨物運送業のビジネス本質がどうあるべきかも理解すらしていない。

ビジネスモデルは収益を生むストーリーであるが今月はお金をいくら稼いだとか後から付いてくる個人の結果は自慢にも実績にもストーリーにもならない。

顕在的な意識だけで達成したことは経験値にしかならなずそれでは脱皮ができない。考える能力が大事となる。

世間でも言われているとおり95パーセントは潜在意識でありそれをフル活用できれば自分で気づかない底力を十分に発揮して荷主企業の物流部門として貢献ができるだろう。そこに社歴や学歴は必要ない。

個人事業であれ仕事環境とプライベート環境を熟知することから潜在意識と顕在意識の確認は始まるのだ。

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