千葉県の軽貨物のこと、後で考えを修正できるように軽貨物について色々と備忘録を兼ねて活動ブログを書いています。
軽のトラックや貨物用の軽自動車を使った軽貨物配送のドライバーを求人募集する会社は、ドライバーの業務には男女の区別はまったくありませんとか、年齢も経験も関係ないという説明をされます。
そう、そう言える理由は、誰が荷物を運ぼうと、荷物の配送を依頼する元請けや荷主から貰える金額が同じだからですね。
下請け、所謂、業務委託ドライバーなら尚更です。 A級ライセンスがあろうとも、違反事故ばかりしているドライバーを使おうとも、元請けへの見積もり単価や請求単価は変わりませんね。
軽貨物ドライバー業界は、男女平等の捉え方については目線で少し変わりますが、平等と言えば平等に近いです。
ただ、営業系のネクタイ族はそういうわけにはいかないこともあります。
もちろん、ネクタイ族でも既に学歴や経験は直球で意識しない「知識から思考」の時代になりつつありますが、重要視せざるを得ない「経験による人脈」は「宝」とされることがあります。
それなりの役職、会社でそれなりの地位に居た方は、それなりのことを努力し実践して、それなりに貢献した人ですので、それなりの人脈が皆にあります。
最近でのSNSとかフォロワー数ではないです。事業での人脈です。
街で宅配便を利用する際に、依頼主が男性だから安いとか、ご年配の方からの発送物だからといって割引になるわけではないので、それを配達するドライバーが誰であれ、同じ役割を熟せば、ドライバーは男女問わず、同じ業務の対価を貰えるわけでしょう。