仕事人生を振り返ることのできる年齢で転職や再就職で軽貨物ドライバーになる人は本来の自分を取り戻しつつ仕事上で関係する周囲の人たちの魅力を感じ取れるゆとりを持つために何をどう積み重ねていけば良いのかをきちんと考えながら仕事に挑むべき。
進化と退化。
軽貨物車のハンドルを握って1人の軽貨物ドライバーとして運送実務をしていると色々と仕事上の周囲関係者への感謝や自分の仕事環境に想うことがある。
仕事人生は人それぞれ。仕事人生の成功者がいるならば仕事人生の失敗者もごく普通にいる。
何の基準をもって仕事人生の成功や失敗というのかは別としても挑戦は誰しも何度でもできるはずで、成功の理由や失敗の理由そのものは客観的に自分を見て評価することさえできれば誰しも明確に成長できるはずだ。
仕事での成功や失敗に性別や年齢の因果関係は恐らくない。
軽貨物運送の職で軽貨物ドライバーにはシニア層っぽい人も街中で見かけるが低姿勢で言葉遣いもきちんとしていて動きもキビキビと頑張っている人もいる。
もちろん駄目そうなミドル層やシニア層の軽貨物ドライバーもゴロゴロといる。
だが一つ分かることは他人の仕事人生については何がどうであれ成功や失敗を他人が口を出して合否すべきではない。
大切なのは仕事人生のロードマップがどうあるべきかである。
我が国の70歳まで雇用を継続する努力義務がこの先どうなるのかは分からないが、ちなみに個人事業主の軽貨物ドライバーは一応の定年が大凡75歳と言われている。