軽貨物ドライバーとしてのモチベーション維持方法

軽のパワーリフト車 【軽貨物運送の検証ブログ】

荷主企業に課題がなければ軽貨物配送のニーズなどない。

配送の課題は倉庫や配車など物流現場の一つ一つに課題があり、放置せず、手を付けられないほど課題が慢性化する前に一つ一つの課題に対策をして、問題点を潰していける率先者ドライバーがいなければならない。

こんなもんだ、仕方ない、自分には関係ない。

仕事方針の甘さでもある、事なかれ主義、は個人事業主としての事業展開と売上収益を足踏み状態に追い込む。

個人事業主の軽貨物ドライバーになる人は、甘い考えのドライバーファーストで身勝手に働くような癖は付けない方がよい。きちんと社会の中で安定的に自営で生き残る軽貨物ドライバーを目指してみるのも悪くはない。

ヒト、モノ、カネ、そして情報を潤沢に持たない個人事業主や中小零細の事業者なのに「要領よくやろう」「見返りがあるはず」と自分に言い聞かせて自身の実力が弱い部分を棚にあげた慣れと運任せで取り敢えずの姿勢で働いている業務委託の軽貨物ドライバーを見かける。

そういう思想では頑張って配送の経験を何年も積んでも本来あるべき個人事業主のメリットを活かして安定的に稼げる自営の軽貨物ドライバーになることはできない。

タチの悪い軽貨物ドライバーの典型で仕事ができるつもりでミスが増えるのは慣れによるもの。

報連相の怠り、言い訳、誤魔化し、嘘、は仕事能力の弱い軽貨物ドライバーの慣れから始まっていると言って過言ではない。

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