軽貨物ドライバーになれる資格は前職で学んだ対応力をアピールできること

軽貨物ドライバーの昼食 【軽貨物運送の検証ブログ】

頑張り次第で稼げる?未経験でも安心?ノルマ無し?大型の重量荷物無し?。軽貨物配送会社がドライバー人材募集をする際、社員雇用ではない業務請負の募集であるならば、職を探す人たちに伝えるべき大事なことはそういうことではない。

開業し、個人事業主の軽貨物配送ドライバーとして仕事を始めようとしている方は配送の仕事を覚える前に、自営業の立場、自営業の心構えをしっかりと頭に刻んでおくべきでしょう。

まずはそこからです。

軽貨物ドライバーの職を選ぶ理由は人それぞれですが、運転免許さえあれば誰でもできるなどとハードルを下げた酷い告知をしてまでドライバー人材募集をしている軽貨物運送会社も存在します。

経験や年齢や性別は一切問いませんだとか、必要なのは運転免許とやる気だけ、などと誰でも構わずドライバー募集するような軽貨物配送会社のドライバーさん品質は酷いレベルだと巷のドライバー間では言われています。

そういう会社はドライバー募集で「大手」「ネットワーク」という言葉を使いたがります。

怪しい営業の勧誘電話と同様で「大手」という言葉や名前を出して会話や仕事内容を信用させたいのでしょう。

  • 大手宅配会社の宅配仕事を下請けして、仕事を個人ドライバーに横流ししてピンハネ。
  • 大手ネット通販商品の宅配仕事を下請けして、仕事を個人ドライバーに横流ししてピンハネ。

事実、そんな感じです。

個人ドライバーに対しては業務請負という契約で仕事を斡旋し、もちろん、仕事の責任を負わせます。

もちろん、そういう宅配系の仕事は経験者のドライバーはやりたがらない案件ですが、無知な新入りドライバーさんを下請けで使って宅配業務をさせて、一個いくら、その労働運賃からピンハネすれば会社側ではお金になります。

当然、宅配の仕事はボランティアではありません。業務するドライバーにとって稼ぎにはなるきちんとした仕事ではあります。

しかし、大手宅配便の宅配業務、大手ネット通販商品の宅配業務、これを職として安定的にやり続けるには、

  • 体力がないとできない。
  • 20代でないとできない。

と言っても過言ではありません。

多くの宅配経験者ドライバーがこれらを強調して語っているのも単なる愚痴では無さそうです。

また、集荷のとき、納品のとき、仕事中はとても多くの人と接します。宅配の仕事は、一般企業の仕事よりも多くの人と接することを知っておくべきです。

車の運転中は1人だからと言っても、決して、1人で完結できる仕事ではありません。

軽貨物ドライバーは、他者との人間関係を良好に保ち、自らの考えを主張し、時には仕事を黙々と実行できる自律型人材であるかどうかも重要なことです。

運転免許があればできるなど、とんでもない話です。

もちろん、社員ではない個人事業主ですから、会社社長ではないものの立場はそれに近いため、新しい発想を柔軟に取り入れることや、新しい挑戦を続けていけることや、初心忘るべからずで自らを成長させる向上心を持っているかなども重要です。

チームワークやグループワークという集団の中で他のドライバーとも協調して物事を進めていけることや、最終的には適切なリーダーシップがとれるといったことも個人事業主として必要になるでしょう。

配送仕事は単独の仕事ではないと認識し、自分が担当する配送案件においては自分の役割をしっかりと自覚して、荷主企業様や取引先のスタッフともコミュニケーションをはかれる人材にならなければいけません。

多くの人(荷受人様)と接することから、顧客対応も求められる職種です。

このため、異業種から転職して軽配送をされるならば、過去の仕事でクレームにどのような対応をできていたかや、過去にクレーム対応をした中でどのような結果を残せたのかなど、そういった実力も軽配送ドライバーで稼ぐ上では大切な要素となることでしょう。

こういうことが、ある意味で個人事業主での軽貨物ドライバーの現実となるでしょう。

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