それは「営業人材の確保が困難」という悩みです。
私たち軽貨物ドライバーは荷主様あっての商売です。これから開業して軽貨物配送ドライバーになるならば「営業センスを論理的」に覚えることに直ぐ着手すべきです。
荷物が多いとか、荷物が重いとか、納品方法が分からないとか、そういう愚痴などは論外な話です。
営業の教えと覚えはエンドレスです。何度でも何度でも学んで実績して挑戦です。
年齢性別を問わず、謙虚に実直に荷物(商品)の技術や荷主様の営業手法を感じ取って学び続ける姿勢が大事なはずです。
軽貨物業者の進化
最強の軽貨物ドライバーへと進化し、人よりも数倍稼ぎたいならば「論理的な営業で通用できる軽貨物ドライバー」になることが近道です。
そういう時代になるでしょう。
裏方役で第三者の営業マンとして、販売のコンサル、営業の提案、営業組織の構築、これらをフォローできる才覚を発揮できるように、先を見据えた軽貨物ドライバーに成長すべきです。
仕事を覚える、教育を受ける、とはそういった個人事業主の底力を習得するためであり、軽配送の仕方だとか、バイト感覚で先輩ドライバーに仕事を学ぶだとか、そういう安直なことでは駄目です。
もちろん、私たちが運ぶ商品に関する営業の主役は荷主様です。荷主企業の売る力が向上するための「手伝い」をプロの軽貨物ドライバーが担うわけです。