真似してやってはいけない軽貨物ドライバーの稼ぎ方

仕分け業務 【軽貨物運送の検証ブログ】

軽貨物ドライバーの個人事業主は寝る時間を切り売りして働き尽くすことでお金を多く稼ぐことができる土俵に立てる職種である。

学歴はたしかに不問。

そんな感じなのでドライバー人数を多く抱えている軽貨物会社には変な奴が異様に多いのも現実。

初心者が見よう見まねで真似をしてはいけないことは多い。

SNSや無料求人サイトでドライバー求人をしている常連の軽貨物会社は自分は汗をかいて仕事をせずに業務委託で運賃ピンハネが目的なだけなので多重下請けの仕事を丸投げ状態で委託ドライバーにさせつつ頑張り次第で頑張った分だけ稼げるだとか言いたがる。

YouTube動画やネットの情報を自分に都合よく解釈して軽貨物ドライバーの開業で安定して誰もがお金を沢山稼げるなどは夢物語。

同業者のいうことを鵜呑みにする稼働状態では暫くは大丈夫でも身体ストレスと精神ストレスと神経ストレスが続かない。保って3か月。

軽貨物運送業の開業で個人事業主ドライバーが後悔しないために絶対やってはいけないことをいくつか考えてみる。

Youtube動画で日雇いのフリーランス軽貨物ドライバーが宅配便の下請け仕事や弁当出前の日雇い配達員の宅配フードデリバリー案件などの体験談を語ったりしているが、そんなのは個人事業主として生き残って働くための参考となる情報ではない。

中にはいい歳して茶髪金髪で言葉を語っている軽貨物ドライバーもいたりするが働く社会人としても接客業に近い立場としても見た目だけで微妙な人間もいる。

宅配便会社で軽貨物ドライバーの経験が10年や20年など何年間あろうとも自分で営業受注した顧客ではない案件での配送ドライバー経験は自営の世界では意味が薄すぎるのも事実。

お客様ファーストの姿勢を守り抜いてプロ意識を持って軽貨物ドライバーの仕事をやってきたとは限らないからである。

プロ意識ではなく不平不満を持って仕事をしてきたような人間の言うことは自営の世界では参考にならない。

業務請負で働いている軽貨物ドライバーは、経営の経験がない人、営業の経験が無い人、事業運営の経験が無い人、といった人が個人事業主となっている場合には軽貨物の委託会社で鴨ネギ状態の委託ドライバーとなっている。

もちろん、組合や協会に群がればそれらの本部にヒヨコ喰いとなる。

平気でドライバーファーストだとか社会的に訳の分からない自己中心な偏屈を語ったりする人間が軽貨物業界には多い。

自己中心を言いたい気持ちは全否定しないが、ドライバーファーストを口にする軽貨物ドライバーや会社は過去の仕事業務で取引先やお客様から嫌われてこき使われていたりして嫌な思いをしただけのことだろう。

本来ならばお客様は神様が自然。仕事があることへの感謝を忘れてお客様や取引先を恨んでいるのかも知れない。

無論、ドライバーファーストを語る感じの軽貨物ドライバーは淘汰されるのは言うまでもない。

雇われの社員ドライバーやアルバイトドライバーではない業務請負の立場で働く開業ドライバーは、個人事業の開始時期に事業方向性で注意すべきことをはじめ、業務請負型でお金と信頼を同時に稼ぐことの大事さを知るべきである。

直請けをできるのは責任稼働ができる業者や人のみ。仕事がミスなくできるとか仕事が早いとは関係ない。

直請けや下請け仕事を受注する営業稼働ノウハウを鍛えることは個人事業主の軽貨物ドライバーが覚えるべきことの一つであるが、絶対にやってはいけないことが幾つかあり、世話になった配属先の飛ばし、中間業者飛ばし、ドライバー引き抜きの御法度、これらビジネスモラルや不義理にはかなり注意が必要である。

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