軽貨物ドライバーで営業行動や営業計画を水面下で実践できる能力を持つ人はかなり少ないでしょう。
何かを毎日覚えながら、何かを計画する、何かを計画し続ける、営業職の基本ですが、これは体力も精神も神経もかなり消費します。
ただ、これさえできれば成功者への土俵入りかと思いますし、営業でお金の回し方はそれぞれの仕事やバックボーンで異なりますが、自分の役割や自分への期待も、少し見えてきます。
なお、営業計画と営業活動は、法人営業(BtoB)と個人営業(BtoC)」に分けて考えるのがセオリーです。
当然ですが、会社相手の営業が得意とか、個人だから営業がやりやすいとか、そういう超ニュートラルな姿勢でも構いません。
まずは、得意と不得意を分けて事業計画すると、自分の弱みを冷静に見つけやすくもなります。簡単な自分分析です。
営業手法は、苦手を見つけて苦手を克服しない限り、営業能力は高まらないと言えます。
ニッチな分野でも、営業とは仕事くださいとか物を買ってくださいという声掛けではありません。
知り合いの知り合い探しがお客様探しになっているような人は営業能力に期待はできません。
営業とは仲間だけでなく、相手のある仕事ですし、競合ライバルもいる仕事です。
自分の利益ではなく、会社や周りの利益を考えます。
その流れに沿うことも大切です。自分勝手も時には勢いで大事ですが、成功の継続ではバランスが求められるでしょう。