どんな職でも楽しく仕事ができるようになる自分自身の仕事環境作りが下手な人がいる。
人は見かけによらず誰しも努力をしているがそれが実る人と実らない人がどうしてもいる。
苦労して稼いだ10000円も苦労しないで稼いだ10000円も同じ10000円。苦労した10000円に10000円以上の価値があるわけではない。
人の努力範囲は、精神のストレス、神経のストレス、身体のストレス、のキャパシティなので少しだけ無理や無茶をしながらキャパシティを徐々に大きくしていくことが自己成長には必要不可欠。
無論、限界突破のできない人は信頼とお金の稼ぎは増えない。気持ちだけ頑張って働いても稼ぐ意味が残せない。
自分なりに頑張るだけでは稼ぎの安定はない。
限界突破はどういう状態かというと、汗をかいて働くことだと私は感じている。
汗をかく仕事っぷりは集中力が求められる。
要領や効率を気にしてああだこうだと思考しても結局は汗には敵わない。
もちろん意味もなく疲れるのは嫌なこと。仕事は楽だと感じられる環境が好ましい。気持ち次第で頑張れる。
努力は自分のためでしかないが自分の周囲に貢献していかないと働く社会人としては通用しない。
私の若い頃、仕事で努力してもそんなの意味がないと思って仕事や事業を学んで高効率を最優先していたが戦略と戦術と努力が備わってくると勝機が見えてくる。
勝機は誰に見るのか、何に見るのか、である。
もちろんお客様でしかない。
お客様第一主義を最優先する背景にはお客様との取引で勝機を見れるかどうかに重きを置いているからである。
我々のような軽貨物運送業は経済の底辺にいるわけで勝機を感じ取れるかどうかをきちんと考察することは有意義なことでもある。
安定はとても大切な技術である。