頭のキレる業務請負ドライバーは目立たないところで静かに稼ぐ

個人営業のドライバーは派手に目立たず絶妙に程よく目立ちながら静かに賢く稼ぐスタンスを守るべき。

規模は大きくしない。

大なり小なりビジネスを成功させるには事業の知名度や話題性を上げるのがセオリーではあるが軽貨物運送業の世界ではその手法は適さないと私は感じている。

事業や仕事での成功はやるべきことさえやれば黙って後から付いてくるものだが軽貨物配送会社の中で成功してそうな会社は協力だのパートナーだのグループだの単なる他力本願といった経営のセコさが見え見えのところが多い。

実際、多くの軽貨物配送会社の経営陣は自らは行動せず人を利用することしか考えていない。

それ自体には興味はないがそれが何を意味するかというとそういった会社に配属している営業弱者である個人事業主ドライバーは自身が成功するには自分の頑張り次第となるのだ。

人に利用される中で自分の頑張りに勝算が左右される部分が大きいと小さな成功を得たり維持するにしても労力もお金も時間も掛かると想像ができる。

基本的にビジネスは摂取する側と摂取される側であって軽貨物運送業界でいう仲間や協力や共存共栄などという言葉は単なる建前なのである。

営業弱者の個人ドライバーもロボットのようにそういった配属会社にぶら下がっているだけでなくきちんと独立した気構えを持ち直して軽貨物ドライバー個人として配送業務を責任稼働することが大事となるだろう。

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