軽貨物ドライバー業者が効率のよい稼ぎ方を理解できるまでの努力。

独立開業

自分なりに頑張って働いているであろう同業者の見知らぬ軽貨物ドライバーの姿を街中で眺めながら感じていること。

仕事社会での踏ん張り。

過去に仕事社会で脱落、ドロップアウトしてきた人が多い軽貨物配送ドライバーの業界。

偏見であろうと軽貨物配送の仕事は俗に言う底辺の仕事であるのは言うまでもない。

極論、底辺とまで言わなくとも日本経済の頂点にある仕事ではないのは確か。

都内などビルやマンションへの納品では正面玄関から入るなとか、このエレベーターは使うなとか、建物の防災センターではお前は誰だと言わんばかりに身分確認されたりとか、軽貨物ドライバーは真面目に仕事をしていても何かと邪魔者や不審者扱いされることも少なくない。

集荷目的や納品目的で公道の駐停車可能エリアに周辺待機して仕事での用事があるにも関わらず車を停車すると近隣迷惑を軽貨物ドライバーが理不尽に言われたりすることもあったりする。

集荷先と納品先の当事者意外には軽貨物ドライバーは理解されにくい邪魔者であって、且つ、何かあれば何でもかんでも現場の責任にされるという日常であろう。

昭和の時代で言う元気いっぱいの不良がバカ学校に通う感じではなく、オタクで元気のない劣等生がバカ学校に通うというイメージに近いかも知れないが、外見はどうであれ能力は似たもの同士でどんぐりの背比べのように横並びで働いている感じがする。

そんなどんぐりの背比べ状態の土俵であっても軽貨物配送ドライバーの中にラッキーな人とアンラッキーな人が出てくるのも世の常であり現実である。

虚しくも頑張りの評価は皆んな平等ではない。

更に、軽貨物配送という仕事は365日24時間ずっと止まらな物流の中での役割上で勢い任せでオンタイムやピンポイントで業務をするため周囲の環境に対して思想や思考もプライベートも流されやすい。

こういったことからも疲れはジャブで効いてくるのだろうか。

もちろんスモールビジネスや営業弱者の仕事は経済の流れに逆らってはならないし、底辺の仕事であるならば周囲に流されてなんぼでもある。

結局、社会人の1人として肝心なことはどうやって「活き活き」と仕事を継続できるのかを大雑把ではなく周囲のノイズもない状態でブレずに丁寧且つ大胆に一つ一つ真剣に考えることであろう。

目先の働いたお金の大小で一喜一憂するようでは活き活き度合いの不安定は極まりない。

この業界、胡散臭くラストワンマイルだとか格好つけて自らの仕事を綺麗事で言おうとするご立派な軽貨物配送の会社も見受けられるが、軽貨物配送は日本経済の底辺に位置する仕事であって日本経済を頂点から眺める仕事ではない。

やればやるほど底辺から日本経済を見上げる仕事であり、それにコンプレックスを感じるようでは務まらないし報われもしない。

やはり、知力も鍛えて対等に堂々とすべきである。

ただ、堂々とするには知力をつけるだけでなく、身体のストレスや精神のストレスや神経のストレスをピークにして自分なりの精一杯をしていても通用しない。

クライアントからの評価や信頼は甘くない。運賃コストは単に配送労働の対価であって配送ニーズがなければ仕事はゼロ。

配達してくれてありがとうという言葉にモチベーションを助けられているようなメンタルで仕事をしていてはいつかドロップアウトするのは言うまでもない。

自分なりに努力していようが苦労していようがそんなことは業務請負の世界では高評価に値しないのは当然のこと。

だからこそ、お客様第一主義、やるからにはやる、やると決めたことはブレずにやる、事業や仕事はそれだけのこととなる。

これこそが楽しく活き活きと事業や仕事を続けるための極意と永遠の課題になる。そして目標にもなるだろう。

楽しかった楽しくなかった義務教育や学生時代を経て成人し、思い思いで企業に就職して厳しくもない競争社会であるにも関わらずついていけずに落ちこぼれた人間が軽貨物ドライバーになるパターンも現実的にあるあると言える。

皮肉にも厳しい競争社会で脱落したなどと自分を想うのは弱者の戯言。

勝者からすると厳しくもない競争社会で勝算を高めているだけの話である。

もちろんだが過去の仕事社会で脱落、ドロップアウトしたことはネガティブな出来事ではなく、むしろ脱落は結果として何かの組織や会社にぶら下がって所属する必要がなくなるので自分で自分の仕事人生をコントロールするきっかけになる。

放り出されたのか、逃げたのか、過去の自分を臆病に考えても再挑戦では勝算にならず、自身が仕事社会でドロップアウトした事実とは自身が仕事を引退する年齢になるまで向き合う覚悟が大切なだけ。

貧乏で辛い仕事がある、金持ちでも辛い仕事がある、仕事のニーズはただそれだけのことである。

軽貨物運送業界でも保守的で閉鎖的な人間や会社が他人を利用して裏切り何だかんだ甘い蜜を吸っているが、甘い蜜を吸い続ける人間や会社は共存だとか協力だとか人との繋がりだとかを語ろうとする。

それらは人との繋がりがなければ何もできずに甘い蜜を吸えなくなって速攻で途絶えてしまうからこそ他人を利用した他力本願で嘘くさい共存をしたがる。

そんな状況下で個人事業主の軽貨物ドライバーは日本経済の底辺で働いて街中を走り回って汗をかき、取引先や周囲からガチガチの固定観念を押し付けられる仕事環境となるのだ。

当然ながら営業弱者が周囲の固定概念に反発したり不平不満を口にすれば個人事業の勝算は一つ一つ遠ざかっていく。

そうして脱落も繰り返される。

仕事社会でドロップアウトした過去は自分で食っていく精神力と行動力と実行力を身につけるきっかけになっていなくてはならない。

まだまだ勝負はこれから。

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