千葉県で軽貨物の冷蔵車や冷凍車の修理や整備メンテナンス

ラジエーターファン 【軽貨物運送の検証ブログ】

千葉県でも軽貨物車の冷蔵車や冷凍車、軽バンや軽トラックに乗っている業務請負の軽貨物ドライバーの大半がきちんと車の整備メンテナンスができていない。

軽貨物配送の仕事をしていると、正直なところ、車の整備メンテナンスをする時間の余裕や体力の余裕はあまりありません。

エンジンオイル、タイヤ交換、そんなレベルでしかメンテナンスを考えていないドライバーも多いことでしょう。

とは言え、乗用車のプライベートとは違い、仕事で毎日使う車ですから、神経質なくらい車の整備メンテナンスは常日頃から意識しておかないといけません。

車の知識が無い人の場合は、近所など車の修理工場で点検を怠らないようにしないと、整備不良で仕事中に車が故障すると大変なことになってしまいます。

業務請負の仕事では、車が壊れたからお休みします、車が動かなくなったから納品できません、など簡単に通用する話ではありません。

自分が困るだけでなく、周囲、配属会社、取引先、荷主様、多くに迷惑を掛けてしまいます。

もちろん、欠車になると代走の手配や金銭的なペナルティも多額に発生することでしょう。

個人事業主の軽貨物ドライバーにとって、体調不良はどうにか無理ができたとしても、車の故障、寝坊、これだけは、かなりゾッとするテーマです。

先日、私が所有している数台の軽貨物車の中で、ここ最近で使用頻度が高くなっている平ボディの軽トラックがあるのでですが、整備メンテナンスをしようと思っていた矢先、仕事を終えて信号で停車中にエンジンルームからやや大きな異音がでるようになりました。

あまり聞きなれない轟音で、最初は車の後方にアメリカンのバイクが居るのかと思うような感じでした。

窓を開けて意識して異音を聞いていると、音が出る時と、音が出ない時があり、取り敢えず、安全なところへ車を移動させて、応急で原因追求を開始しました。

エンジンルームを見ながら様子を確認すると、何やら、ラジエーター付近からの異音であることはすぐに分かりました。

そして、ラジエーターのファンが回る時に轟音が出ていることが判明しました。

私は車修理の専門家ではありませんが、冷蔵車にも乗るドライバーですので、エアコンコンプレッサー関係やラジエーター関係やオルタネータ関係やコンデンサー関係の状態は普通のドライバーより点検する意識があります。

部品は予防で交換することも多々あります。

今回、轟音理由は、ラジエーターのファンモータの異常で、取り外して確認するとモーターの軸がグラグラして駄目になる寸前でした。

もちろん、異音を無視してそのまま走り続けていたら、モーターが焼け、ヒューズが飛び、オーバーヒートという状態になっていたことでしょう。

やはり、メンテナンスは大事です。

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