利用運送会社にピンハネされる個人事業主ドライバー、営業不要という誘惑の下請けで軽貨物運送業を開業起業する問題点をブログで語る。

千葉県の軽貨物配送で長距離と中距離 【軽貨物運送の検証ブログ】仕事案件の実態

軽貨物運送業は車1台で始められるのは嘘ではないが収入を維持するノウハウは別テーマ。千葉県で軽貨物運送業を開業するならどういった配送会社に所属するべきか。

軽貨物業界で言う起業とは「起業」と言いつつも、巷の商品販売やサービス業な一般的な会社で言う、起業や開業というようなレベルではない。

基本、軽貨物車に乗って荷物を配送するだけですので、カッコよく開業だとか起業だとか言えるレベルではありません。

中には、副業で軽配送の仕事をやっているようなレベルのドライバーもいます。

また、軽貨物配送の商流は、この時代にも関わらずして旧態依然、いわゆる物販で言う商社問屋というような流通経路が簡素化されておらず、荷主からの配送仕事は配達ドライバーまでの仲介で商社に位置する利用運送会社という業者などを経由し、仕事が回ってきます。

要するにピンハネです。

もちろん、ピンハネすること自体は商売ですのでこういった仲介料がオープンにされ配達ドライバーに対して正当化できる場合には、win-winの関係が成り立ちます。

私のようにメーカーの立場で数十年間、日本全国の北海道から沖縄までの取引先に物売りや技術サービスをしてきた人間から、こういった実態を見抜くと、まだまだ、軽配送業界での商社の価値や意義は成長が足りません。

まだまだ、利用運送会社は淘汰されるはずです。

なお、ピンハネしている者は、ピンハネを正当化しようと、賃金の一部を不正にはかすめ取っていないと語ったり、事前にピンハネを説明したうえで合意しているからピンハネではないなどと、ピンハネを報酬と理解させようとします。

かなり自分ファーストです。

現実は、マージン関係で心底納得している軽貨物ドライバーはなかなか少ないでしょう。ピンハネであろうと、報酬という言葉に無理やり変えようが、社員ではない業務委託ドライバーを社員のように扱っているのが実態であり、元請けからの料金体系を外注である個人事業主ドライバーに全部をオープンにするような利用運送もいないでしょうし、事前に納得などありえず、反面、利用運送であろうと法人としては営利を目的とするわけですので、ボランティアで個人事業主ドライバーを食わせることもしません。

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