業務委託で働く軽貨物ドライバーの立場はアルバイト感覚ではやはり通用しない。とは言え、一般的な会社勤めよりも自由度のある働き方は程よく可能で、且つ、我が国の平均年収以上を稼げるのは事実。
仕事の請負。
仕事の受発注。
やらされる仕事は何一つとない。自ら手を挙げて受注して自分でやる仕事となる。
会社組織のような他人の責任にする姿勢は全てに於いて通用しない。逆に、言い訳も嘘も必要がない。
そうやってお金と信頼を同時に稼ぐ。もちろん地味で地道ではあるが自分の能力となる。
業務請負で働いている軽貨物ドライバー個人は配送の仕事を受注して稼働している。100人いれば100人が同じ立場である。
業務請負ドライバー自身がお金を稼ぐために受注した仕事なので、理由や事情を問わず、仕事のミスであったり業務不履行の責任は免れない。
能力のある奴は自由度高く稼げる。
当然ながら車両管理や体調管理も自己責任の一つ。自営や経営は自分の立場を誰かが守ってくれる世界ではない。
1人の業務請負ドライバーとしての失態はその火の粉が業務請負ドライバー自身に降りかかる世界。自営や経営では当たり前のことだが。