お客様第一主義で働けば軽貨物ドライバーのストレスは酷くならない

千葉の優秀な軽貨物ドライバー 【軽貨物運送の検証ブログ】

軽貨物ドライバーの実務を毎日していると、街で黒ナンバーの軽貨物車を見かけることがありますが、初心者マークをつけながら業務をしているケースも見かけます。酷い話です。

軽貨物ドライバーにも、優秀なドライバーもいれば、優秀ではないドライバーもいます。経験が長いから優秀ということにはなりません。物差しは経験とは異なります。

一般企業や社会での営業マンや管理者の人材でも同様に、企業が優秀な人物だけを求めるのは当然ですが、優秀ではない人が、優秀な人物になることは実は稀です。

仕事ができるから優秀ではありません。仕事は報酬の対価ですから、優秀に仕事するのは当然のことでしょう。

会社企業が求める優秀な人物とは単純ではありません。

人物の素質もですが、生まれ持った得意も、幼少期での教育の受け方によっても、人が社会で働く優秀さは異なると言えます。優秀さは会社で仕事を覚えることで身につけられるものではないでしょう。

周りの人も同じように仕事を学んでいますから、自分の立ち回りで偏差値を高めるには、相応に頭でも心でも仕事を考え、相応にチームに順応し、相応に個性を磨き、相応にお客様を大切にし、相応に仕事が楽しくある必要もあります。

お金をもらう業務で仕事がこなせるのは当然ですが、人格人望や接客といったこともアルファをこなせる優秀な人材は少ないものです。

しかしながら、人数が1人であれ、10人であれ、100人であれ、優秀なものを集め直すには抜本的な改革が必要。

進行形の企業にとっては夢希望の話です。スタッフの一掃などは相応のリスクも見え隠れします。

誰しも自分の仕事がこなせるのは当然ですが、会社経営の場合でも個人事業主の場合でも、中長期の事業計画がとても大事です。

しかし、今やるべきことの課題を見つけて実践できるよう、やることを大別しなければ、能力や技能の偏差値はなかなか上昇できません。これはスキルアップというものです。

スキルアップにも手法がありますが、イケイケであれもこれも手に入れるなら予算を使うのが手取り早いですが、基本、今持っている能力や人材や技術や商品に真っ直ぐ目を向けて、それを少なく絞ることが最優先でしょう。

商品の場合でも、人数の場合でも、それが多い時に気付けなかった良さや個性、個々の魅力も、全体を減らすことで発見できるようになるケースもあります。細分化です。

一つの仕事や趣味であろうとも、10年では少し物足らず、15年や20年選手になってくると、大人な姿勢、優秀な姿勢、これらを身につけることができる立場になってくるでしょう。

専門家になればなるほど、殻から飛び出し、異業種のノウハウをも組み込んで、お客様へのサービスアップを思考していくことも大事です。

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