個人事業主ドライバーは儲けるためではなく稼ぐために仕事をしろ

業務請負で働く軽貨物ドライバーが儲けるなどとんでもない話であり、精を出して働いてお金を得て稼いでいく立場である。

利益を得る。

業務請負で働く個人事業主の軽貨物ドライバーは社会や会社の役に立って働こうとする意識を自分なりに高め、寝る時間と休む時間を切り売りしてでも周囲関係者から信頼を得ながら配送の仕事で働いてお金を稼いでいくことにより安定収入の道がどうにか見えてくるもの。嫌々やる仕事ではない。

ドライバー募集でありがちな胡散臭いキャッチコピーだが個人事業主が好きなときだけ働けるという言葉の裏にある本当の意味は社会人として理解しておくべきだろう。

稼ぐ仕事であり儲ける仕事ではない。ガツガツ働いても儲かることはない。

仕事ニーズに働き方を寄せていく必要があるがガツガツ働けば相応にお金は稼げるものの、身体のストレスと神経ストレスと精神のストレスを想像以上に消費するため無茶に働けば数ヶ月後には知らぬ間に疲れが出てしまい、交通事故を起こしたり、車の故障を発生させたり、仕事でミスをしたり、体調を崩したり、などして売上収入は足して引いてのパターンとなってしまい、無理に背伸びした努力は無意味となることも多々ある。

働いた分しか稼げないので儲かることはないのだ。普通に考えれば当たり前のことである。

軽貨物の個人事業主ドライバーが配送の仕事で一丁前にお金を儲けようなどと企んでもお客様から運賃をぼったくらない限り予想外な利益が出て儲かることはない。

とにかく地道に働いてお金を得て継続的に配送業務を受注して失敗なく業務を行いながら利益を得ることを考え続けていくことが個人事業主ドライバーの基本となる。

自分で請負した仕事案件を後になってから割に合うとか割に合わないとか周囲に愚痴っても結果はでない。

自分の魅力を過信せずに自分の実力をきちんと理解して配送ニーズを納得して仕事を受注するといった基本中のキホンができなければ他人より多くのお金を安定的に稼ぐことはできない。

今日は好調でも明日は不調という感じになる。

身体のストレス解消法、精神のストレス解消法、神経のストレス解消法、個人事業主の軽貨物ドライバーは自分に見合ったストレス解消法を丁寧に知っておかなくてはならない。

当然ながら個人事業主の業務請負で仕事継続の確約はあるようでないのが現実であり、仕事取引の実績を数ヶ月や数年などと最低限で作らない限りストレスを解消する暇すらないままである。修業に休む間はない。

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