10年後の自分が軽貨物ドライバー業者として生き残っているのか

10年後の自分がどうなっているのか。10年前の自分はどうだったのか。キャリアと経験を大別して、積み重ねること、積み重ねたこと、体得や会得すること、体得や会得したこと、自らを再評価していない個人事業主の軽貨物ドライバーに成長はない。

仕事をする時間作り。

個人事業主ドライバーに限ってのことではないが人よりも多くお金や信頼を稼ぎたいならば、人よりも早く、人よりも深く、人よりも長く、仕事のことを思考して物流業界や運送業界で自分の生産性が人よりも優れているのかどうか自分自身の実力を背伸びせず現状を見極める必要がある。

人よりも多く考える意味合いは人よりも準備を整えるためである。考え過ぎる必要はない。

業務請負の配送仕事で多くのお金を稼ぎたいと言う人間を見たり聞いたりするが、配送のことを人よりも早く考える、配送のことを人よりも深く考える、配送のことを人よりも長く考える、こういった努力すらせずに人よりも多くのお金を配送仕事の業務請負で稼ぎたいなどとほざいてしまっている人間もいたりする。

頭の良い軽貨物ドライバーと頭の悪い軽貨物ドライバーの差なので致し方ないが、考えるというのはただ単に考えるのではない。一般的なホワイトカラーのビジネスマンと同様に周囲より早く、深く、長く、である。

業務請負の軽貨物ドライバーに学歴は必要ない。信用も必要ない。ただし、第一印象の良さと信頼度の高さは必要不可欠な仕事である。

個人事業でお金の稼ぎを安定させたいならば、精神の健康、神経の健康、身体の健康、を当たり前のように丁寧に自己管理しなければならないし睡眠と食事は経営者や個人事業主のように年中無休で休みなく忙しくても手を抜いてはならない。

肩が痛い、腰が痛い、筋肉痛、寝不足、街中で腐るほどいる軽貨物ドライバー業者と鎬の削り合いでそんな弱点を口にするのは馬鹿丸出しとなる、限られた睡眠時間と食事をきちんと管理して100パーセントいつも元気でなければならない。

道筋が見えていない個人事業主の軽貨物ドライバー、周囲から見て道筋が感じ取れない個人事業主の軽貨物ドライバー、こういう感じの軽貨物ドライバーは人よりも早く深く長く考えることをしていない。

やりながら覚えるなど通用しない。

一つ目を覚えるとき二つ目と三つ目を覚えなければならないという思考を持つべきだろう。

次と次の次を常に考えることは事業では基本でもある。やはりお客様は神様であり、どんな仕事でも仕事があることに感謝できる能力の無い人間は仕事から淘汰される。

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