千葉県でも軽貨物の個人ドライバーは腐るほどいる。軽貨物会社も腐るほどある。取引先である荷主企業から贔屓に良くして頂いていても自分が特別な立場ではないし、業者としても特別な立場ではない。
自分でやると決めたことを普通にやり、如何にして一つの仕事があることに感謝をできる人間なのかが強く求められる。
やると決めたことを一度でも反故にするような人間は同じことを繰り返すので先々も指を差されることとなって当然ながら稼ぎは先細りするだろう。
スポット案件しかり、定期案件しかり、一つの仕事があることに感謝をできる能力のない奴は、軽貨物運送のようなスモールビジネスで重要とされる仕事取引の積み上げができないので成長は致命的。
あるあるだが、策に溺れて1マイナス1という働き方しかできない。
信頼も一歩進んで一歩下がる。仕事量も一歩進んで一歩下がる。稼ぎに関しては下手をすれば二歩下がることになりかねない。
妙に仕事を選ぶ軽貨物ドライバーの現実とも言える。
うまくいかなければ周囲の人間や会社を合否したり、愚痴と不平不満の塊人間となってやがてそれを口に出し始める。
軽貨物運送業は経済の川下の底辺にあるのは事実。吹き溜まりでクルクル回ってどっかに飛んで消えていく下手くそな人間には流石になりたくないもの。