次の次の配送案件に挑戦する準備は万端か

私は仕事人間なので就寝する前に仕事のことを考える日が多い。とは言っても悩みではなく今日1日の仕事を復習する際にお客様や取引先や仕事関係者に恵まれていると感じさせられることが多い。

幸せなことではあるが年間を通して閑散期や繁忙期といった波を作らない仕事の状況や事業の好調さが続いていることは当たり前のようで当たり前ではなくスモールビジネスに安泰などはない。

貧乏暇なしで働く1人の人間として仕事や事業の好調さは努力や頑張りの賜物に過ぎないがお客様や取引先や仕事関係者への感謝の意を次の次の行動にどう移すかが課題となる。

仕事や事業で次の次の課題に向けた勝算のヒントを自ら見出すにはマキャベリの君主論ではないが責任観念の強弱がとても大切に思える。

自分の現実をしっかりと知って非倫理的なことも堂々やれるようになる。良からぬ人間になれる術も身につける。

まあ、やると決めたことはやるという姿勢であればいい。

そもそもだが会社経営も個人経営も事業を守って維持すればよいだけのこと。攻めれば守れる。

無論、中途半端な考えを持ってしまうと自らの事業を滅ぼすことになるので徹底的に攻めて守って競合や業界に挑めばよい。何も臆することはない。

身体はギリギリまだバリバリに動くものの無理をすれば筋肉痛のような身体ストレスは溜まる。とは言え、精神ストレスと神経ストレスは感じない。

軽貨物運送業は365日24時間止まることのない物流の世界に立っているので精神ストレスと神経ストレスはニュートラルに戻せる能力が必須であろう。

そうでなければ希望する稼ぎや満足できる稼ぎなど手に入れられる筈もない。スモールビジネスであろうと思う存分に仕事を満喫してこそである。

若い頃の職で日本全国の北海道から沖縄までの法人取引先やメーカーや大手商社や研究機関や官庁や海外企業などいろいろなタイプの人や会社と接してきたこともあって言葉の違いや文化の違いや特色の異なる事業の相手と接しても勉強不足やストレスや違和感はない。

良くも悪くも軽貨物運送業という仕事は頭脳を使わない。

ノウハウさえ鍛えればストレスは必要としない。だが、ノウハウが蓄積されると年々馬鹿になって老いていく印象もあるが悠々自適である。

そんな感じで毎日はあっという間だがお客様の物流参謀として自分の役割を発揮できるかどうかである。

配送業務は私にとっておまけにすぎない。1人総合運送業ドライバーへの進化では情報収集力と分析力と調整力とコミュニケーション能力は高い基準を求められると思った方がよい。

物流のお助けマン的な存在として物流雑務の物流調整役を終始できるかどうかの基礎能力が深い部分で求められる。

error: Content is protected !!