荷主企業の事業で裏方役となり荷主企業の営業部門と物流部門をうまくリンクさせる軽貨物ドライバーの役割。
私個人は荷主メーカーの職歴で配送サービスの柔軟性で困った経験と助かった経験があるから今現在は反りの合う荷主企業のビジネスを配送サービスで応援や貢献したいと考えているがメーカー営業も兼務20年近く経験があるのでBtoBビジネスをベースとした法人相手の新規営業であったりルート営業のノウハウも少なからず染み付いている。
メーカー営業の経験があることからも商社営業や代理店営業の長所も理解している。
ふと考えると私自身も軽々しくwin-winという言葉を使ってしまうことがあるがそんな言葉は戯言であってwin-winを真に成立させるには取引相手や仕事相手と同等以上の実力が無ければ話にならない。
共存共栄を口に出す人間や会社は胡散臭いため信用も信頼もしない。
もし共存するならば共苦であろう。営業弱者は共存して共栄などあり得ない。ビジネスの世界は強い者だけが上に立つ。
経済の底辺で吹けば飛ぶような零細企業や個人事業主の営業弱者同士で共栄などそもそもアホな甘い思考である。
地に足つけた軽貨物運送業
現実を見抜いた思考力と臆さない行動力を人並み以上に持たない個人事業主の軽貨物ドライバーは稼ぎで一歩前に出ることはない。
とは言えスタンドプレーは絶対に許されない。軽貨物ドライバーの仕事は全てが報連相が前提である。
自分のために配送の仕事があるわけではない。相手のために配送は存在する。