軽貨物配送ドライバーと括っても、本職や本業の軽貨物ドライバーだけでなく、フリーターのようなフリーランス擬きの軽貨物ドライバーや暇なときだけ配送仕事をするような副業の軽貨物ドライバーなどもいます。
荷主様の多くでフリーランスの軽貨物ドライバーを使ってしまって納品先の顧客からクレームが絶えないなどの問題が増えていると聞きます。
開業ドライバーのクレーム
こういった現状からして荷主様ではわざわざリスクを取って新しい取引を始めなくても従来の取引先を継続する方が合理的で機能することも多々あるでしょう。
そういった意識を持って、日頃から軽貨物配送ドライバーとして仕事をし、地元で営業展開していく心構えが大事です。
いずれにしても、絶好調な時期であろうと、苦境な時期であろうとも、注文に当たり前など存在しません。誤解してはいけません。
個人営業の軽貨物ドライバーとして謙虚に仕事を学び続け、請負案件や取引先や周囲ドライバーとも一線を引き、今まで初心を忘れずにプロ思考で仕事に挑んできたのか、今現在、謙虚に仕事をしているのか、を自問自答することも時には必要です。
職はどうであれ、職歴や社歴がどうであれ、仕事や事業での現状打破は自分で作る鍵で開けるもの。他人の鍵では開かないでしょう。それが事業や運営のノウハウだったりします。
開業ドライバーの事業計画
私は、軽貨物配送の仕事では事業計画通りに他県へ稼働エリアを広げ、ここ最近、新たに関東2県で定期的に毎日稼働する案件とスポット的に稼働する案件の新しい仕事オファーを請負させていただき、稼働スケジュールを調整準備するなか、ああしたい、こうしたい、と新しくシミュレーションをしています。
荷主様、元請け会社様への営業活動を充実させるため、自分自身が大事に温めようと想うことのできる新しい配送案件の仕事を頂いている現状に深く感謝しています。
- 軽貨物の仕事がないところには仕事のないドライバーが群がっている。
- 軽貨物の仕事があるところには仕事ができるドライバーが集まっている。
ここ最近ひょんなことで、今から30年近く前、営業や営業開発や営業開拓とは何かと興味を持ち始めた頃の自分を思い出せる機会がありました。